【受験】不合格した私が振り返る中学受験

どうも中学受験をしっぱした男ぽんこつです。

といってもももうすぐで20年前のことになりますが。

今この年齢になって、不合格だった私が中学受験について振り返ってみようかと思います。

落ちても前むこうぜ!ってそんな記事です。本人とか親御さんとか、落ち込んでいるならこれ見て少しは気が楽になればなと思います。

(※さらに落ち込む内容があった場合はごめんなさい)

中学受験失敗とその後

どうして中学受験をするにいたったかはこの記事では割愛します。

私が受験したのは全国でも上位20校くらいには入る偏差値の中学校で、地方では1番の私立中学校でした。

こんなこと書いて誰にバレるんだってことで書きます、ラサール中学校です。

結果は見事に不合格をいただきました。おそらく通っていた日能研でもこいつは微妙なところだなと思われていた生徒だったと思います。

試験を受けている時の手ごたえはこれまでも間違ったことはなく、その時も『まずいぞ』と試験中に思っていたのを覚えています。

塾に通っていく中でイヤイヤ通っていた時期もあったり、辞めたいと揉めたこともありましたが、不合格を知った時には号泣してしまいました。

不合格を嘆いていてもどうしようもないので、次の話となると、どの中学校に行くか

私は地方3番手の中学校と、県内2番ての中学校に合格をもらっていました。

ラサールに落ちて、

  • 勉強に対してやる気がなくなっていた

 

  • うちがそもそも裕福ではないというのを子どもながらに分かっていた

ので、ラサールじゃないのならと、私立に行かせたい家庭からすると未開のジャングルである公立の中学校に進学しました。

高校受験時に再挑戦はせず、公立の進学校に進学し、国立の旧帝国大学(≠東大・京大)に進学して普通に就職し社会人の現在に至っています。

30歳になった今、中学受験(受験失敗が)が私に与えた影響をメリット・デメリット含め振り返ります。

中学受験をしたメリット

これは『中学受験』自体をしたことのメリットです。落ちてますからね。

メリットは何と言っても学力です。

中学校の試験なんて勉強はしたことありません。そのせいで中学受験にない英語が足を引っ張りましたが。

だから高校受験も力を入れて勉強することもなく合格しました。

高校からは初めて知る知識がほとんどになってきたのでさすがに勉強しましたが、同じくらいの学力の友人にくらべ明らかに少ない勉強量で済んでいたと思います。

そのまま大学受験も無難に合格しました。

確実にこれは中学受験で学びに対して貯金出来てたおかげです。これが最大のメリットです。

中学受験失敗のデメリット

デメリットとしては、若い頃にふと『もしあそこで合格していたら』と考えてしまうことです。

私が進んだ道は、もし合格していた場合と比較するとおそらく母集団の下の方の実績になると思います。

『もし合格していたら、医学部に行けてたのかな』
『もし合格していたら、東大に行けてたのかな』

なんてことを、本当にたまにですが思ったりもしました。

中学受験時の友達は全く連絡を取っていなかったのですが、大学時代にSNSが普及したことでその頃の友人とつながってご飯を食べに行くことがありました。

その時に話を聞くと、やはりみんな東大や医学部にいっていたようでした。

これを悔やんでも、大学受験すらも終わってますし過去は戻ってこないんですけどね。

ちなみに、慰めというわけではありませんが、ラサールから旧帝(≠医学部)という同級生や後輩がチラホラいたので、安いコストでここまでは来れたという見方も出来ます

ちなみに当時地方3番手の青〇、県2番手の志〇館にはいかなくてよかったなと思ってます。
進学実績見ても、公立進学校と変わりません。むしろ公立進学校の方が良いんじゃないかこれ。

(番外編)中学受験自体のデメリット

中学受験をしたおかげで低燃費で今のステータスを得て、やって良かったと今では思うのですが、一つだけデメリットがあります。

周りの同級生を下に見てしまっていたこと

です。下手にギリギリ落ちた(自称)くらいの学力であったために、上にも書いたように中学では勉強をしなくても上位にいて、どこか『お前らとは違うエリートだ』という見方をしていた部分がありました。

この態度は高校で知識の貯金がなくなるにつれてなくなっていきましたがね。

中学受験を失敗して良かったのかなと思うこと

最後に、不合格だった自分を合理化するわけではないですが、結果的に今思うと不合格で良かったのかなと思うことを。

それは

  • 部活に熱中出来たこと
  • 家計を圧迫せずに済んだこと

です。

私立中学生が部活を頑張っていないとはもちろん言いませんが、県で優勝するくらいまでにはどうしてもなれない。私は部活に入って県優勝できたのは公立中学校に進学したからできたことだと思います。

お医者さんの息子が多かったので、経済的には心配のない家庭がほとんどだったでしょうが、私の家は今聞くとかなり無理して私を塾に通わせてくれていたようです。結果的ですが、家計にとっては良い選択だったのかなと思います。

『落ちて良かった』というのは結果論ですし、かならず合理化している部分があります。
私はそれでも良いのかなと思っています。

落ちたことをいくら悲観していても変わらないですし。これからどうするかです。
もし、悔いが残るのなら再挑戦も出来るわけですから。

P.S. スケベ心を書くと、共学なのもメリットでした

まとめ

30歳になって中学受験を振り返ってみました。

受験したことも失敗したことも、今はどちらも良い経験だったかなと思います。

自分の振り返りの意味もありますが、中学受験失敗した家庭に是非読んでもらえたらなと思って書きました。

これから『落ちて良かった』と合理化してでも消化できる日がいつか来ますから。いつかそう言えるように、前向きに進んでいってもらえたらなと思います。