【電気工事】現場代理人はこれを読んでから着手してくれ

工事とかを監督する部門にいると、自分の会社ではない工事会社の人達を管理しないといけません。

これってなかなか難しいんですよね。

発注者(監督)と受注者(現場代理人)が仲良く出来ればうまくいく

見出しの通りです。
工事というのは技術的に不可能であれば受注しないと思いますので、順調にいけば工期内に必ず完了します。
(中には物理的に出来ない案件を受注する業者もあるようですが)

ですが順調にいかないのが工事というもので。そんな時は問題を発注者と受注者で協力して乗り越えていくわけです。この問題発生時に重要になるのが発注者と受注者の仲。

この仲良くするというのがなかなか難しくて。

最初の提出書類が大事

工事が契約したら最初に監督するところに『着手届』やらなんやら提出しなければなりません。

この最初の書類提出で失敗する業者さんが多いんです。ここで受注者が失敗(修正)が多いと、発注者の監督側は受注者に対して負のイメージを持ってしまいがちで、これを挽回するにはなかなか時間が掛かるのです。

工事が始まったらそりゃ工事業者さんの方が現場技術を持ってるのでしっかり勧められるのでしょうが、最初で関係が悪くなると、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)も業者さん側からし辛くなって負の連鎖が起きかねませんので、最初の提出書類をしっかり済ませておきたいところ。

この最初の提出書類について、これを抑えれば大丈夫と言うのを下記にまとめていきます。

これを守ればOK!工事着手時の提出書類

提出必要書類を確認

まずは、提出が必要な書類を発注者に確認してください。

  • 何が必要か?
  • 必要書類の様式・フォーマットは?
  • 提出期限は?

これらを契約後に発注者・監督部署に確認してください。

『工事業者はいつもやってるから分かるでしょ』と考えるダメな発注者もいますし、逆に『いつもこれ出してるからこれでいいだろ』と思う工事業者もいます。

ここのギャップを無くすために上の3つを必ず確認してください。

この確認ですが、出来るだけ口頭ではなく書類やメールで指し示してもらうようにしましょう

『言った言わない戦争』の時には強い証拠になりますので。

中身の確認を確実に

提出書類を見てよく思うのが

『これ作成後に一回でも自分で見た(確認した)?』

工事業者となると、組織として大企業のように決裁システムが確立されていないのかおそらく作成者以外に誰も確認されずに持ってきてるんですよ。だからヒドイミスも多い。

システムがないのは仕方ないですが、せめて作成後にもう一度自身で変なところがないか確認してください。

提出前に監督に確認

これは作成中にも言えることがありますが、記載箇所に不明な点があれば都度発注者に確認してください。

そして完成後、提出前に『あとは提出するだけの状態』の書類を発注者に確認してもらってください。
持って行って確認してもらっては提出してるのと一緒ですので、pdfなどの電子データで発注者に確認を求めてください

上で『あとは提出するだけの状態』と強調した理由があります。

過去に、『問題なければこれに押印して持ってきます』と確認を促されたことがあります。
その際にいくつか修正点を指摘して、提出してもらったら、押印ないものが提出されたんですよ。ハイお持ち帰り・再提出

こういうことを防ぐためにも必ずあとは提出するだけの状態』の資料を確認してもらってください。

事前に持ってくる前に電子データで確認をしてもっていれば問題ないのですが、修正があった場合に直ぐ持ってくることに美学を感じている業者がいますが、申し訳ないですしこちらも時間取られるの勿体ないので、基本的に確認は電子で行うようにしてください。

まとめ

着手時の提出書類について、

  • 提出必要書類をしっかり把握
  • 記載内容を提出前に確認
これがしっかり出来ていれば、最初で悪い印象を与えることなくスムーズに次の工程(現場調査等)に写れますので現場代理人・責任者はしっかり抑えて頂ければなと思います。

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