【映画】「君の名は」が売れたのは95%RADWIMPSのおかげ

君の名はがレンタル開始になり、さっそくU-NEXTで無料にて視聴しましたのでその感想を。

まぁ人気が出るだろうな

前情報としてはいろいろと聞いてていましたが、見た感想は「まぁこれなら人気出るだろうな」という感想。でも。これくらいのアニメや映画ってそこら中に転がってません?転がっているんです。
でもその転がっているだけの、アニメや漫画ってこんだけ話題になってたくさんの人の手に届かない、目に触れません。
この「君の名は」については、主題歌をRADWIMPSが歌います!などでマーケティングが、広告がすごかった。転がっているものを手に取り上げて見て見てって言えばたくさんの人が見るわけです。結局どれだけの人に見てもらえるかが勝負。

だとしたら新海誠は勝ったわけです。江川達也が「君の名は」を酷評して炎上していましたが、作品の質だけで言えば、今までになかった作品だ、すごい作品だ、なんていうほどのものではありません。あくまで個人的な意見ですが。でも映画を成功させる、お金を稼ぐ、という点ではマーケティング自体ももちろん「映画作成」に含まれたものであるのです。

感想で「わからない」という声があることからも分かる事実

映画公開直後、内容がよくわからなかったという声があると話題になりました。
『君の名は。』に意外に多い感想は「わからない」「難しい」?
この映画の中ではちょっと「ん?」と思うような箇所がいくつかあります。
●そもそもなぜ男女が入れ替わったのか
●3年のズレはなんだったのか
●隕石墜落前にお互いが急に見えるようになって、急に見えなくなったのはなぜ
●なぜ急に入れ替わったの相手の名前を忘れたのか

私から言わせればこうです。
アニメってそういうもんじゃん?
普段漫画やらアニメやら少しでも見ていたら多少の矛盾や、説明が出来ない部分なんてのはたくさんあります。そういうもんじゃんアニメって、漫画って。
でもそれが理解できない人がある一定数いる。どういうことか。普段アニメや漫画をほとんど見ない層がこの映画を見て上記の感想を言っているわけです。それくらいたくさんの人に見てもらったということ。



RADWIMPSを選んだ時点で勝ち

なぜたくさんの人に見てもらうことが出来たか。もちろん上映前からたくさんの広告費を使って宣伝したことも大きいと思いますが、初動を支えたのはRADWIMPSのファン達でしょう。
RADWIMPSといえば、今や日本を代表するアーティストです。40代以上の人達には馴染みのないバンドかも知れません。
例えば日本を代表するアーティストとして、B’zやサザンオールスターズなどがあげられますが、果たして代わりに劇中歌を全部担当したとして同じ結果になったでしょうか。
では若者に人気の「ONE OK ROCK」が担当した場合同じ結果になったでしょうか。
答えはNOだと思います。
RADWIMPSというバンドは歌詞が他のバンドと違った色をもっており、恋愛について狂気じみた歌詞をかくのが特徴です。恋愛って一番若い人にうけるんです。夢中にさせるんです。だから信者を作りやすいんです。信者と呼ばれるファンの多さで、RADWIMPSに勝てるバンドはいないと思います。バンプが戦えるか?くらいのもんで。

そんな信者の人達が動員初動を作ったのは間違いありません。

2匹目のどじょうを狙うなら

だいたいこういう成功例があれば2匹目のどじょうが狙われるのは世の常です。
同じように劇中歌を全部担当させて、という手法を使うのならば最も最適なアーティストの一つとして「back number」があげられるでしょう。
ここのファン層もRADWIMPSのファン層とそう変わりはないですからね。結構うまくいくのではないでしょうか。バンド以外ではあとはジャニーズなんかを使うのもいいかもしれませんね。
とりあえずたくさんの人に見てもらう、それを成し遂げたことが内容うんぬんよりもこの映画の成功なのではないでしょうか。