【後悔?】生物選択者「物理をとっていれば良かった…」ワイ「せやろがい!」

タイトルの通り生物選択者が、社会人になってから(早くは就活から)

生物選択者
物理をとっていればよかった

と後悔する声をよく聞きます。そうなっちゃうんです。

物理と生物ぶっちゃけどっちを選ぶのがいいの?

という迷える思春期の少年少女のために書きます!!!

こういう記事って、どのレベルの人が書いてるのかはプロフィールみてもらえればと思います。
旧帝大大学院卒業してます。

物理と生物では選べる仕事の選択肢が圧倒的に違う


直近でこの生物を選択したことを後悔する声を聞いたのは、生物選択者の友人が転職を考えていると相談してきた時です。

生物を選択した人は、大学ではおそらく薬学部・農学部・理学部(この記事では医学部除きます)に進学していると思います。対する物理選択者は理学部に行く変態以外はほとんど工学部に進学すると思います。

この薬学部・農学部・理学部というのが就職の選択肢がものすごく狭いのです。
この学部を採用するような企業は、今パッと思い浮かべてみても製薬会社や化粧品メーカー、食品メーカくらいでしょうか(もちろんもう少しあると思います)。

対する工学部なんですが、どんな企業にでも採用枠があります。

例えば、上に挙げた製薬会社や化粧品メーカ、食品メーカでも、製造工場がありますのである程度の数、電気と機械の学部からも採用を行っています。

逆に電機メーカや自動車メーカなど工学部の人が就職する企業には、生物を選んだ人の採用枠(化学枠)はほとんどありません。採用がある企業でも化学系の分野となると研究職となりますので大量には採用しません。

もちろん社会の需要に合わせて、そもそもの生徒数が少なくはなっていますが、それでもやはり生物選択者というのは仕事・業界の選択肢が少ないのです。

生物選択者は業界選択肢も少ないうえに就職活動も大変

先ほどは生物選択者は選べる企業が狭められるということを書きましたが、就職活動の難易度も生物選択者と物理選択者で大きく違います

物理を選んだ人たち、つまり工学部の人達は企業の推薦枠というのがあり、ほとんどの企業が推薦枠さえ学校内でゲット出来ればイコール内定というものです。

これは地方のいわゆる駅弁と言われる国立大学の工学部にもそこそこのもの求人がが来ており、1人あたり数社の枠が学校へ来ています。つまり選びさえしなければ企業に内定をもらうことは簡単なわけです。

 

一方、生物選択者の場合、つまり農学部や薬学部等の学部では推薦という枠はほとんどありません。どんな大学だろうとFランク大と同じ立場からエントリーシートを提出して選考を受けなければなりません。また採用枠も少ないため、大学(旧帝)の友人でもばんばんエントリーシートの時点で落とされていました。

このように4年時の就職活動でも大分差が出てきます。

ポイント

  • 工学部は推薦で簡単に就職内定
  • それ以外の学部は一般エントリーから

生物を選択するメリットもあるよ


先ほどから物理選択のメリットを語ってきましたが、生物選択者にもメリットがあります。

 icon-heart 女性が多いことです。(男目線)

農学部なんかは男女比が1:1くらいですので、華のようなキャンパスライフを送っていました。

 

一方、工学部の私は学科150人中女子は4人。。。

ということで大学中はものすごく農学部などをうらやんでいたものです。今現在クソが!クソが!リア充農学部め!と思っているあなた。安心してください、彼らは就活で大変な思いをします。

 

が。

 

そんな大変な思いを乗り越えて彼らが社会人になったら、実はまた男女比の素晴らしい職場で働くことが出来ます。

一方、電力系の会社に就職した我々のもとにはむさ苦しい男しかいません。電気・機械系の職場に可愛い女の子が入社してくるなんて夢にも思わないでください。

ということで、生物を選択するのは大学生活以降周りに女性が多いというのがメリットではないでしょうか。

これね、冗談みたいに書いてますけど意外と大事ですよ。

高校の先生は物理か生物かどちらかを推すことはない

「物理」か「生物」か選択時に学校の先生がどっちが良いかなんて勧めることはありませんでした。

おそらく教育者という立場上、生徒の進みたいと思う道を尊重してあげようという方針なのでしょう。

上に書いたような就職の実情というのも先生たちは生徒に伝えることもありません。

これだけ、『物理にしておけばよかった』という声を聞くと、高校生時分の子たちに一つの情報として私の知っている実情を伝えたいな・アドバイスしたいなということで私はこの記事を書いてます。

このアドバイスって就活をする21~22歳以上じゃないと出来ませんからね。高校生でこの年齢と話をする機会は兄弟以外ではなかなかないと思うので。

なんとなくで生物選びそうなやつは物理選んどけ

これから高校2年生になって選択を迫られて悩んでいる高校生もいることでしょう。悩んだ末にこの記事にとんて来た人もいるのではないでしょうか。

個人的には圧倒的に物理を薦めます。
物理選択者に比べて生物選択者の就活・転職ハードルが高いのはあきらかだからです。(高校生にはわからないかもしれないけど意外と転職ってするのよ)

物理を薦めますが、将来こういうことをしたい!!例えば医療とかね、そういう大きな志を持っている人にまで、

ぽんこつ
おいおいやめとけ、物理にしとけ
というつもりはありません。あと、どうしても女の子と一緒に授業受けたいという強い意志がある人も。

 

ただ、『物理が苦手だから』とかいう理由で生物を選びそうになっている人がいるのであれば、全力で物理にしとけと言います。
生物・物理の選択を迫られる頃にやってる物理なんて自由落下とかその辺じゃないかな?あんなんすぐ解けるようになりますよ。

ということで、物理が苦手だとかなんとなくで「生物」を選ぼうとしている人、特に男子。そんな人は就職の時も大したこだわりもなく就職活動をするのが目に見えてるぞ。

てっとり早くそこそこの企業に就職できる工学部に進んどき。得意不得意別にして黙って「物理」選んどき